環境経営認証のメリット

認証取得をきっかけに、年間の燃料使用量を正確に把握し、非効率な取り組みや改善のポイントが見えてきます。問題点の改善に取り組むことでケアレスミスや事故の防止にも役に立ちます。

更に、環境方針の周知をきっかけに、従業員意識改革に取り組むことで、目標管理・指導を任せられるリーダーが発見出来ることもあります。特に若い方は、積極的に改善に取り組むようになり社内の雰囲気も変化していきます。

よって、トップダウンによる経営者の方針を徹底させることが出来る為、環境経営の取組が社内及び社外の改善につながり大きな成果につながります。

各銀行は融資先企業の環境格付を行い、環境経営が銀行はもちろん投資家や利害関係者から高い評価を受ける時代になりました。

また、ISO認証済みの企業は取引先に同様の管理を要求するため、B to B(企業対企業)の取引の場合はISO認証取得が有利になります。

営業マンが熱意で『管理を徹底しています』と話しても伝わりにくいですが、ISO認定証と教育記録を提示すればお客様に納得してもらえます。

環境経営認証があることで自社の営業マンは大きな営業ツールを手にすることが出来るのです。

認証取得までに会社のすべてを変える必要はありません。まずは現状把握を行い、実際に取り組んでる活動を書面化していきます。そこに規格の要求事項で不足している点を追加していきます。

システム構築は担当者だけではうまくいかないため、経営者、事務局、従業員の共通認識をそろえる必要がりますので、弊社がサポートすることでスムーズに認証取得へ支援します。